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発表 飛雪空間密度と粒径分布から推定した浮遊粒子の落下速度

作成年度 2007年度
論文名 飛雪空間密度と粒径分布から推定した浮遊粒子の落下速度
論文名(和訳)
論文副題
発表会 (社)日本雪氷学会全国大会
誌名(No./号数) (社)日本雪氷学会全国大会 予稿集
発表年月日 2007/09/25 ~ 2007/09/28
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
抄録
著者は、飛雪空間密度式に基づく簡易な視程推定手法を開発し、気象庁のGPVデータで視程を推定し情報提供を行っている(松澤 (2006))。著者は視程推定精度の向上を図るため、定数を再検討した結果、浮遊粒子の落下速度wb=0.21 ms-1の時に視程推定精度が最適になった。この値は、吹雪情報提供実験で用いているwb=0.35 ms-1に比べかなり小さいためwbの値について検討を行った。推定したwbについては、降雪の有無や観測日によって差異が見られた。
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