| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 北海道内におけるGISマップを利用した重金属の分布調査 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第27回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2007/11/01 ~ 2007/11/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
| 防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
| 北海道開発局 | 掛田 浩司(KAKEDA Koji) |
| 抄録 |
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| 建設工事において遭遇する自然的原因による重金属に対しては、平成15年9月に刊行された「建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル(暫定版)」に準拠して評価・対策が実施されている。しかし、同マニュアルは平成15年2月に施行された土壌汚染対策法に準拠しているが、同法は本来、自然的原因による岩石ズリ中の有害重金属は対象外としており、より合理的な評価・対策法が求められている。特に北海道では近年、建設工事において有害重金属や酸性水の流出が発生する事例が確認されており、施工上あるいは事業費上の課題となっている。[*]本研究ではこのようなことを背景に、合理的な重金属の評価・対策法の技術開発を目的とし、汚染リスクの高い地質環境の調査法の開発の一環として、北海道における重金属の分布状況を重金属GISマップとして取りまとめたので、報告する。 |
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