| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | マルコフ遷移確率による路面性状予測手法に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第27回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | 第27回日本道路会議論文集 |
| 発表年月日 | 2007/11/01 ~ 2007/11/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
| 寒地道路保全チーム | 田高 淳(TAKOU Jyun) |
| 寒地道路保全チーム | 吉井 昭博(YOSHII Akihiro) |
| 抄録 |
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| 既存の舗装ストックを計画的かつ効率的に維持管理し、維持修繕予算を適正に執行しつつ費用を縮減する手法が厳しく求められている。適切な維持修繕計画の立案と予算の把握を行うには、将来の路面性状を正確に予測することが第一に必要である。個々の箇所の路面性状値の低下は、地域条件、材料条件、施工条件、交通量、気象条件、支持力(CBR)等の影響により、大きなバラツキを有しており1)、このような不確実性を考慮し、舗装ストック全体の将来予測を効率的に行うことが重要と考えられる。 本件等では、上記課題を解決するための手法として、マルコフ連鎖モデル2)に着目し、北海道の国道における路面性状調査値を用いた複数の遷移確率モデルを算出し、予測への適用を試みた結果を報告する。 |
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