国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 積雪寒冷地における老朽頭首工の表面温度の観測について

作成年度 2007年度
論文名 積雪寒冷地における老朽頭首工の表面温度の観測について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成19年度農業農村工学会大会
誌名(No./号数) 平成19年度農業農村工学会大会講演会講演要旨集
発表年月日 2007/08/29
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水利基盤チーム横木 淳一(YOKOKI Junichi)
水利基盤チーム小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro)
水利基盤チーム中村 和正(NAKAMURA Kazumasa)
北海道開発局草薙 忍(KUSANAGI Shinobu)
北海道開発局秦 哲(HATA Satoshi)
抄録
北海道内の頭首工には、建設からすでに数10年を経過し、老朽化が著しいものもみられる。道内の頭首工では、老朽化を進行させる大きな要因として、積雪寒冷地特有の凍結融解の繰返し作用に加え、温暖な都府県ではあまりみられない雪氷などの影響も作用している。また、施設本体に作用する大きな温度変化も劣化の要因となる。[*] 老朽化が進んでいる道内の農業水利施設(ここでは主にコンクリート構造物)を補修する場合、積雪寒冷地に特有の過酷な気象環境に配慮した、設計、施工面の検討が重要である。[*] 本報では、積雪寒冷地における老朽化頭首工の補修技術開発の一環として行っている、頭首工表面部に生じる温度変動の観測結果を述べる。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.