作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 草地酪農流域における河畔緩衝帯の機能(その4) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成19年度農業農村工学会大会 |
誌名(No./号数) | 農業農村工学会大会講演会講演要旨集 |
発表年月日 | 2007/08/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水利基盤チーム | 鵜木 啓二(UNOKI Keiji) |
水利基盤チーム | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
釧路開発建設部 | 竹部 健司(TAKEBE Takashi) |
釧路開発建設部 | 河田 修二(KAWATA Syuji) |
抄録 |
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草地酪農地域の河川沿いの林地において,草地からの汚濁物質を含む流出水に対する緩衝林帯の水質浄化機能を検討するために,草地表面水・林地地下水・林地土壌水を採取・分析した。その結果,草地からの表面流出水に含まれるT-N濃度は,林地で地中に浸入する過程において平均で約6割低下していた。これにより,水質浄化機能の高い河畔緩衝帯の整備には,浸入能の高い土壌条件にすることが重要であることが示された。 |
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