| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 泥炭地盤における道路の長期沈下とLCC事後評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成19年度国土交通省国土技術研究会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2007/10/16 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 抄録 |
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| 北海道に広く分布する泥炭性軟弱地盤上の道路では、供用後の沈下をある程度許容し、維持補修を行いながら供用するのが一般的である。しかし、許容残留沈下量は経験的に決められており、ライフサイクルコストの最小化に向けて再考の余地が残されている。[*]そこで、泥炭地盤上の高規格幹線道路の沈下と供用後の補修履歴の実態を整理するとともに、LCCを含めた事後評価を行った。その結果、残留沈下の設定が補修コストに大きく影響を与えることが定量的に明らかとなった。また、条件によっては、建設コストの縮減のみではLCCの最小化に繋がらないことがわかった。 |
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