| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 遊水部付生け簀ケーソンにおける海水交換量の推定について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第23回 寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2007/12/12 ~ 2007/12/14 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水産土木チーム | 牧田 佳巳(MAKITA Yoshimi) |
| 水産土木チーム | 山本 潤(YAMAMOTO Jun) |
| 釧路開発建設部 | 杉山 盛行(SUGIYA Moriyuki) |
| 抄録 |
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| 港湾・漁港の静穏な泊地は水産物の一時蓄養や幼稚仔の中間育成のための水域として各地で活用されており、清浄な外海水導入による港内浄化を目的として、様々な型式の海水交換型施設が提案されている。根室半島の先端に位置する温根元漁港においても、冬季の安定した生産基盤づくりの一方策として、海水交換型施設である遊水部付生け簀ケーソンが整備された。これは、前面に消波機能を持った遊水部室があり、背面に蓄養を目的とした生け簀が併設した構造となっている。[*] 本研究は、整備された生け簀ケーソンにおける適正蓄養量の把握を目的として、生け簀内の流況および水質観測等の現地観測を行なっている。本稿では、水質環境が最も悪化する夏季に行なった現地調査結果から推定された静穏時における海水交換量について報告する。 |
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