国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 ラウンドアバウトの基本特性 ~ドイツ他の設置事例~

作成年度 2007年度
論文名 ラウンドアバウトの基本特性 ~ドイツ他の設置事例~
論文名(和訳)
論文副題
発表会 北の交差点 Vol.22
誌名(No./号数)
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori)
抄録
交通量の比較的少ない平面交差部の制御方式として、欧米各国などでラウンドアバウトが見直され、かつ積極的な導入が推進されている。その理由は、安全性、走行性、経済性等の観点から優れており、特に交通事故削減並びにCO2排出削減の効果が大きいことである。ラウンドアバウト(Roundabout、 略称RA)とは、道路交差点の種類の1つであり、中心に位置する「中央島」の周囲の還道上を一方向に走行させることにより交通流を制御するものである。環道走行車両が交差点流入車両に対して優先権を持って走行するシステムであり、流入車両に対していわゆる「譲れ(yield)」制御が行われる。かつてのロータリー交差点とは異なり、この制御が明確であることが特徴である。本稿では、ドイツをはじめとし、諸外国でのラウンドアバウト設置事例について紹介する。
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