| 作成年度 | 2007年度 |
|---|---|
| 論文名 | 被験者実験による防風雪施設の作業効率改善効果の検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | ふゆトピア研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2008/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 寒冷沿岸域チーム | 渥美 洋一(ATUMI Yoichi) |
| 寒冷沿岸域チーム | 木岡 信治(KIOKA Shinji) |
| 北海道開発局 | 増田 亨(MASUDA Toru) |
| 抄録 |
|---|
| 積雪寒冷地の冬期における漁港や港湾では、風雪等の厳しい作業環境、さらに高齢化等の要素も加わり過酷な作業環境下にあり作業効率低下や健康障害、作業の安全性が懸念されている。こうした冬期就労環境を改善するために、現在、北海道の漁港・港湾においては、防風雪施設の整備が行われつつあるが、施設整備による作業環境改善効果の定量的な評価手法、費用対効果につながる便益の定量的な評価方法は確立されていないのが現状である。そこで著者らは、低温室や冬期の野外を利用した低温環境下での温熱感覚に関する被験者実験を過去に実施してきた。本研究では、被験者実験により寒冷環境下における温熱心理(温熱感覚)を定量的に評価できる温熱指標について検討した。さらに、温熱心理などの主観的感覚量のみならず、温熱環境が作業能力へ及ぼす影響に関する基礎的な実験と検討を行った。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |