作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 直立護岸を遡上する津波漂流物に関する実験的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2008/01/30 ~ 2008/01/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒冷沿岸域チーム | 森 昌也(MORI Masaya) |
寒冷沿岸域チーム | 山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji) |
寒冷沿岸域チーム | 木岡 信治(KIOKA Shinji) |
抄録 |
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津波来襲時に津波とともに漂流する津波漂流物は津波の破壊力を増大させることが指摘されており、津波漂流物による衝突力を推定するための各種研究が近年行われている。北海道のオホーツク海沿岸域においては、毎冬流氷が来襲することから、津波防災を行う上で流氷を津波漂流物の対象として検討する必要がある。1952年の十勝沖地震においては、津波による水位上昇とともに氷盤が陸上に遡上して家屋に衝突する被害が発生しており、氷盤による衝突力を把握する必要がある。本研究では一般的な港湾における直立護岸を対象として津波により遡上する氷盤に関する基礎的な模型実験を実施して漂流挙動を把握して、氷盤による衝突力推定の基礎資料とすることを目的とする。 |
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