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発表 吹雪映像を用いた吹雪時の視程評価

作成年度 2007年度
論文名 吹雪映像を用いた吹雪時の視程評価
論文名(和訳) Visibility Assessment on Snowstorm Using Snowstorm Image
論文副題
発表会 平成19年度 年次技術研究発表会 (土木学会北海道支部)
誌名(No./号数)
発表年月日 2008/01/30 ~ 2008/01/31
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム武知 洋太(TAKECHI Hirotaka)
雪氷チーム伊東 靖彦(ITO Yasuhiko)
雪氷チーム松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
雪氷チーム加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
抄録
北海道内の冬期道路においては、吹雪による視程障害を原因とする通行止め、多重衝突事故が発生しており、吹雪による視程障害を対策していくことが重要な課題である。しかし、対策を取り組む際には、道路利用者が感じている吹雪による視程障害を正しく評価していくことが必要である。[*]現在、道路交通管理に用いられてきている「視程」は航空気象や海洋気象に基づくものであり、道路とは利用環境が異なる状況下で定義されたものである。このため、道路利用者の視点にたった道路交通管理のための視程計測、評価方法は定義が確立されていない。このため、道路交通により適した視程の評価方法を新たに定義していくことが必要となっている。[*]そこで、本調査では吹雪時の映像を用い、吹雪による視程障害時に道路利用者の感じる視程と従来観測している視程との差異や視程に対する気象状況の影響について調査を行ったので、その結果を報告する。
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