| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 峠道路の走行計画を支援する霧情報提供の試行 ~一般国道274号日勝峠における霧情報提供の実証実験~ |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第27回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2007/11/01 ~ 2007/11/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 雪氷チーム | 松山 雄馬(MATSUYAMA Yuma) |
| 雪氷チーム | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
| 帯広開発建設部 | 吉田 敬浩(YOSHIDATakahiro) |
| 抄録 |
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| 北海道の道路では、冬期に降雪や吹雪などによる視界不良が発生する一方、夏期を中心に、主に太平洋側と内陸部との間に位置する峠部などにおいて、濃霧による視界不良が発生し、時には車両発見の遅れによる衝突事故発生の恐れがある1)。そのため、峠部における視界不良対策は重要な課題であり、視線誘導施設の設置や登坂車線の整備等に加え、道路画像の提供などを行っている。そこで、著者らは濃霧による視界不良対策の一環として、年間を通じて霧が発生する一般国道274号日勝峠(以下:日勝峠)にて、霧発生情報をWeb上で提供し、ドライバーの安全な走行計画立案の支援を図る実証実験を行った。本稿では、平成18年度に実施したこれらの実験の結果と霧情報の有効性について報告する。 |
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