作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 寒冷地における橋梁用ゴム支承の性能評価実験(その2) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成19年度 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度 土木学会北海道支部 論文報告集 第64号 |
発表年月日 | 2008/01/30 ~ 2008/01/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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ゴム支承協会 | 今井 隆(IMAI Takshi) |
寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
ゴム支承協会 | 西村 貴明(NISHIMURA Takaaki) |
ゴム支承協会 | 田中 弘紀(TANAKA Hiroki) |
寒地構造チーム | 三田村 浩(MITAMURA Hiroshi) |
抄録 |
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積層ゴム支承の超低温下における性能変化に関する実験を行い次のような結果を得た。①積層ゴム支承は超低温下の剛性は高くなるが、等価減衰定数は小さい。②等価剛性と等価減衰定数の変化率は比例しない。③水平加振回数によって履歴が大きく変化するゴム支承の依存性評価は回数依存性を考慮した妥当な回数(3又は5回目)で評価する必要がある。④加振1波目の剛性変化は大きい。⑤超低温での試験は、試験装置の温度が影響する。⑥超低温で行う試験装置の温度管理基準が必要である。ゴム支承の超低温下の特性評価方法の確立と言う観点からは、大型供試体(□400mm)等による実験結果が必要と思われるが、これらについては、今後の課題とした。 |
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