| 作成年度 | 2008年度 |
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| 論文名 | 室内実験による岩盤破壊時の微小電位計測に関する基礎実験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第43回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 第43回地盤工学研究発表会講演集 |
| 発表年月日 | 2008/07/09 ~ 2008/07/12 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災地質チーム | 宍戸 政仁(SHISHIDO Masahito) |
| 防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
| 防災地質チーム | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuuki) |
| フジタ技術センター | 村山 秀幸(MURAYAMA Hideyuki) |
| フジタ技術センター | 丹羽 廣海(NIWA Hiroumi) |
| 抄録 |
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| 現在、岩盤崩壊の前兆を捉えるための、各種の研究が行われているが、いまだ確立された手法がないのが実情である。本研究では、岩石が破壊するときに発生する微小電位の測定手法を、岩盤崩壊や地すべりなどの地盤災害の監視・予測に適用することを目的として、室内や変状斜面において各種調査・試験を実施している。[*]本報では、現在微小電位計測を実施している変状斜面のボーリングコアおよび人工材料であるアクリル(絶縁体供試体)と銅(導電体供試体)を用いて一軸圧縮試験時の微小電位を計測し、電位発生傾向やそのメカニズムについて検討した。[*]その結果、ボーリングコアで計測された微小電位の発生には含水量が影響していることから、水の移動などで発生する流動電位が大きく関与していることが推察された。 |
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