作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 火山岩地域における岩盤斜面の安定度評価に関する一考察(その1) - 崩壊素因と点検における着目点について - |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第43回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第43回地盤工学研究発表会講演集 |
発表年月日 | 2008/07/09 ~ 2008/07/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 宍戸 政仁(SHISHIDO Masahito) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
抄録 |
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北海道においては火砕岩を主体とする急崖地形が日本海沿岸を中心に発達し、雄冬岬、豊浜、第二白糸などの大規模な岩盤崩壊が発生するなど、災害の防止とそれに向けた調査・評価技術の精度向上が強く求められている。本研究では、過去の岩盤崩壊に関する調査事例や文献を基に、火砕岩構成斜面の崩壊要因を抽出し、点検時における着目点を整理した。また、数値解析を用いた安定性評価にあたり、斜面崩壊後の状況再現解析ではなく崩壊素因を考慮した事前評価を行う上での課題について考察した。 |
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