| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 積雪寒冷地における大粒径アスファルト混合物の適用性に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第27回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2008/03/13 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 金子 雅之(KANEKO Masayuki) |
| 寒地道路保全チーム | 田高 淳(TAKOU Jun) |
| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地を想定した、大粒径混合物を路面に露出する表層に使用した場合や、排水性混合物を表層とした基層混合物として使用する場合の適用性について室内試験によって検討を行った。各試験結果より、大粒径混合物は粗粒度アスコンより耐摩耗性や凍結融解抵抗性が高く、密粒度アスコン13Fと比べて遜色が無い。ホイールトラッキング試験結果からも良好な結果が得られており、路面に露出する位置においても大きな問題が無いと考えられる。[*]また、排水性混合物を表層とし、大粒径混合物を基層として使用する場合において、各層との接着力は従来の粗粒度アスコンと比べて遜色の無い強度結果が得られた。このことより、大粒径混合物が積雪寒冷地において、十分に適用可能と考えられる。 |
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