作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 覆土による重金属汚染対策に関する現場実験(その2) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | (社)地盤工学会北海道支部 第48回年次技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2008/02/04 ~ 2008/02/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
北海道大学大学院工学研究科 | 五十嵐敏文(IGARASHI Toshihumi) |
抄録 |
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本研究では、覆土材料を重金属移行抑止層として敷土に用いた場合、その有効性を評価するために実施した吸着試験、逐次溶出試験及び敷土底部より漏洩するAsの溶出・拡散評価を行った結果、覆土材料に使用した床掘土及び購入土は、Asの吸着能を有し、ヘンリー式で仮定することにより表現が可能であった。また、細粒分を含む現地発生土を用いることによりAs漏洩濃度の低減が可能であったことから、現地発生土の吸着効果を利用した処理対策が有効であることが明らかとなった。 |
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