作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 写真計測技術を用いた道路斜面点検手法の高度化(その2) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会平成20年度全国大会第63回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会平成20年度全国大会第63回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2008/09/10 ~ 2008/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
防災地質チーム | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuuki) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
抄録 |
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本研究は,日常的に実施されている道路斜面点検の高度化のために,情報の取得が容易なデジタル写真を活用した客観的な変状箇所把握手法について検討するものである.点検時などに撮影される斜面写真に対し,撮影時期の異なる2枚の写真を比較することで,背景差分法による崩壊などの変状箇所の抽出及び写真測量による崩壊変動量の計測を目標としている.前稿では背景差分法を用いた変状箇所抽出の実現性を検討し,機材・撮影条件や差分抽出における注意点を整理した.本稿では,背景差分法・変動量計測法の共通課題である「抽出可能な変化量の推定」,「変化量の把握が可能な撮影条件」について検討を行ったので報告する. |
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