作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 凍害を受けたコンクリートの超音波伝播速度とひび割れ本数の関係の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第63回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会年次学術講演概要集、5-274、pp.547 -548 、2008.9 |
発表年月日 | 2008/09/10 ~ 2008/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
耐寒材料チーム | 林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi) |
耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 草間 祥吾(KUSAMA Shougo) |
抄録 |
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凍害の程度を間便に診断する方法に超音波伝播速度があるが、劣化診断を的確に行うには超音波伝播速度と凍害による損傷の程度との関係の明確化が必要である。そこで、室内試験ならびに実構造物で調査を実施し、超音波伝播速度と凍害による損傷の程度との相関について評価を行った。その結果、超音波伝播速度によって評価を行う場合、劣化の程度により精度が異なる可能性があることが明らかとなった。その要因として、ひびわれの発生形態の影響や、材齢の進行が超音波伝播速度に影響を及ぼした可能性が考察された。 |
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