作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 北海道厚田沿岸におけるハタハタ産卵状況 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 自然環境調和型沿岸構造物のための基礎研究 |
発表会 | 平成20年度日本水産工学会学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2008/05/31 ~ 2008/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 牧田 佳巳(MAKITA Yoshimi) |
水産土木チーム | 山本 潤(YAMAMOTO Jun) |
水産土木チーム | 渡辺 光弘(WATANABE Mithuhiro) |
アルファ水工コンサルタンツ | 酒向 章哲(SAKOU Akinori) |
北海道開発局農業水産部水産課 | 増田 亨(MASUDA Toru) |
抄録 |
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ハタハタは冷水性の底棲魚類で、日本では北海道周辺、本州日本海側では青森県~島根県まで、太平洋側では青森県~宮城県まで分布している。北海道沿岸には11カ所の主産卵場が知られている。この内、日本海側は資源の減少により積丹半島周辺では産卵場の痕跡を残す程度となり、現在は厚田沿岸だけとの報告がある。そのため、ハタハタの資源増殖・維持の取り組みは日本海側を中心とした各地で行われており、ハタハタの産卵場所となる海藻群落の人為的拡大が求められている。本研究は、限られた水産資源を有効に活用するため、沿岸構造物が本来有する機能にハタハタ産卵礁機能を付加することを目的として、厚田沿岸において実施した産卵状況調査の結果について報告する。 |
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