| 作成年度 | 2008年度 |
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| 論文名 | 北海道日本海沿岸における大規模岩盤崩壊の点検方法と崩壊要因の検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第12回 岩の力学国内シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2008/09/02 ～ 2008/09/04 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 防災地質チーム | 岡崎 健治（OKAZAKI Kenji） |
| 防災地質チーム | 伊東 佳彦（ITO Yosihiko） |
| 防災地質チーム | 日外 勝仁（AGUI Katsuhito） |
| 抄録 |
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| 北海道では，豊浜（平成８年）および第２白糸（平成９年）の斜面崩壊以降，新たな道路防災総点検およびそれに基づく対策が行われてきた．また，北海道日本海沿岸域については，「北海道日本海沿岸における大規模岩盤崩落検討委員会報告書（平成12年）」が大規模岩盤崩壊に関わる地形地質の着目点を整理し，より精度の高い点検およびそれに基づく対策が実施されている．しかし，想定外の規模やメカニズムなどで崩壊が発生するなど斜面の評価に依然課題を有しており，より合理的な評価と経済的な対策が期待されている．本文では，後者の点検結果について，点検時に着目された各崩壊要因について対比を行うとともに，岩相別に崩壊要因を整理した．この結果，層状火砕岩と塊状火砕岩では，点検時に着目すべき崩壊の要因が異なることが判明した． |
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