作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 電柱衝突事故対策に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成20年度全国大会 第63回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2008/09/10 ~ 2008/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 平澤 匡介(HISASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 武本 東(TAKEMOTO Azuma) |
寒地交通チーム | 葛西 聡(KASAI Satoshi) |
抄録 |
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北海道の国道は郊外部で走行速度が高くなりやすく、工作物に衝突すると死亡事故などの重大事故に至ることが多い。工作物衝突事故は、事故件数、死亡事故件数共に、防護柵衝突が最も多く、次に多いのが電柱衝突である。電柱は民間企業が所有する設置物で、道路管理者が直接管理するものではない。責任が二重になっているため効果的な対策の実施を複雑なものにしている。本研究は、交通事故分析システム1)を使って、電柱衝突事故の発生箇所、要因の調査、電柱衝突事故による電柱補修履歴の調査、多発箇所からモデル路線を選定し、現地調査を行い対策案の検討、今後の電柱衝突事故対策や適切な設置方法の検討を行う。 |
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