作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 北海道の地域特性を考慮した経験的関係式の検討(最大速度~計測震度,最大速度~SI 値) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成20年度全国大会第63回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第63回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2008/09/10 ~ 2008/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
寒地構造チーム | 石川 博之(ISIKAWA Hiroyuki) |
抄録 |
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筆者らは北海道の地域特性を考慮した地震減災技術に関する研究を実施している.これまで,地震後の早期地震被害推定に必要な表層地盤の増幅特性や,耐震設計に用いる標準加速度応答スペクトルに関する研究を行っている.本検討では,北海道における地震被害推定の精度向上を目的に,北海道で観測されたデータを用いて,最大速度と計測震度,および最大速度とSI 値に関する経験的関係式の構築を実施した.[*]検討した経験的関係式を用いて計測震度を推定した場合,翠川他の関係式から得られる計測震度を上まわることがわかった.最大速度とSI 値の関係は,ほぼ1 対1の関係であることが確認され,既往の研究結果と調和的であることがわかった. |
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