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発表 北海道における凍結防止剤の耐候性鋼橋梁への影響

作成年度 2008年度
論文名 北海道における凍結防止剤の耐候性鋼橋梁への影響
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会第63回年次学術講演会
誌名(No./号数) 土木学会第63回年次学術講演会講演概要集、1-021、pp.41 -42 、2008.9
発表年月日 2008/09/10 ~ 2008/09/12
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi)
耐寒材料チーム田口 史雄(TAGUCHI Fumio)
国土交通省北海道開発局建設部道路維持課菅藤善之(Yoshiyuki kantou)
抄録
今回の調査結果から、凍結防止剤が風等により飛来して付着する部位については、外観評定が3 ~ 5のものがほとんどであった。鋼道路橋塗装・防食便覧では、供用約10年程度で外観評定が3 ~ 5であれば、耐候性鋼材の適用環境としては適当であり、環境等の大きな変化がなければ、将来の板厚減少量は無視できる程度であるとされている9)。したがって、今回調査を行った橋梁では、凍結防止剤が飛散して付着する塩分の耐候性鋼材への影響は小さいものと考えられる。
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