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発表 「北の道ナビ」における経路情報提供の効果

作成年度 2008年度
論文名 「北の道ナビ」における経路情報提供の効果
論文名(和訳) Effects of the Provision of Route Information Found in "Northern Road Navi"
論文副題
発表会 第37回土木計画学研究発表会(春大会)
誌名(No./号数) 第37回土木計画学研究発表会(春大会)CD-ROM
発表年月日 2008/06/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム松島 哲郎(MATSUSHIMA Tetsurou)
雪氷チーム松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
雪氷チーム加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
雪氷チーム緒方 聡(SATOSHI Ogata)
抄録
近年、全国的に自家用車やレンタカーによる自動車観光の比率が増加しつつある。特に北海道ではその傾向が顕著であり、そのため地域性を反映した道路情報のニーズが高い。しかし、北海道は本州に比較して都市間距離が約2倍もあり、その経路の多くに峠が存在するという地理的条件に加え、積雪寒冷地という気象的悪条件も重なる。[*] また、北海道では、道外ドライバーが感覚的に移動時間を短く見積もり、無理な行程で運転する事例があり、経路に沿った道路情報や移動見込時間情報などを適切に提供することは、安全性の向上に寄与できると考えられる。本稿では、「北の道ナビ」で行っている、経路検索結果にあわせた道路情報提供の効果について報告する。
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