国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 冬期路面管理の高度化に関する実践的研究

作成年度 2008年度
論文名 冬期路面管理の高度化に関する実践的研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第37回土木計画学研究発表会(春大会)
誌名(No./号数)
発表年月日 2008/06/06 ~ 2008/06/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto)
寒地交通チーム徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham)
寒地交通チーム浅野 基樹(ASANO Motoki)
北海道大学石川 信敬(ISHIKAWA Nobuyori)
(財)日本気象協会岡村 智明(OKAMURA Tomoaki)
抄録
積雪寒冷な地域では、冬期における道路交通機能の確保は重要な課題である。北海道では、冬期路面管理の効率性向上のため、道路管理者に気象情報と路面凍結予測情報を提供する冬期路面管理支援システムを試行運用している。システムは、逐次改善しながら試行運用しており、平成19年度冬期には、情報提供対象路線と地点の追加、地図の操作性の向上などのインターフェースの改良を行った。[*] 更に、当研究所では、冬期路面状態の定量的評価と冬期路面管理の業績測定に活用するため、路面のすべり抵抗値を連続的に測定可能な連続路面すべり抵抗値測定装置を導入しており、平成19年度冬期から、路線のすべり抵抗値の分布をWebGIS上に表示する取り組みを開始した。
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