| 作成年度 | 2008年度 |
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| 論文名 | 熟練オペレータによる油圧ショベルの掘削操作解析 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | オペレータ間の個人差解析 |
| 発表会 | 第11回 建設ロボットシンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2008/09/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地機械技術チーム | 柳沢雄二(yanagisawa yuji) |
| 土研 先端技術チーム | 境田右軌(sakaida yuki) |
| 土研 先端技術チーム | 山元弘(yamamoto hiroshi) |
| 土研 先端技術チーム | 邵輝(shao hui) |
| (株)フジタ | 野末晃(nozue akira) |
| 抄録 |
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| 一般に、油圧ショベルが建設現場や災害復旧の現場で多く使用されている。近年では、オペレータの安全を確保するために、油圧ショベルを無人化する手法が求められており、現在広く研究されている遠隔操作による無人化手法の一部は実用化されている。しかし、実際の現場状況を正確に確認することが困難であるため、直接建機に搭乗して操作するより作業効率が低下する。また、油圧ショベル自体を自立化する無人化手法が考えられるが、想定された状況以外には効果的に対処できない。一方、熟練オペレータは、自らの経験から適応的に作業を計画して効果的に作業を行っており、本研究では自律動作計画の規範となる熟練オペレータの技術解析を目的としている。しかし、オペレータが通常従事している作業に応じて、技術に個人差が生じる。本稿では、実際の掘削作業における操作データを解析して、オペレータの個人差によらない共通の技術要素を抽出する。 |
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