| 作成年度 | 2008年度 |
|---|---|
| 論文名 | 油圧ショベルのIT施工技術の開発における通信情報システムの適用について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | ネットワーク技術の利活用 |
| 発表会 | 第11回 建設ロボットシンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2008/09/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 寒地機械技術チーム | 柳沢雄二(yanagisawa yuji) |
| 土研 先端技術チーム | 山元弘(yamamoto hiroshi) |
| 土研 先端技術チーム | 境田右軌(sakaida yuki) |
| 土研 先端技術チーム | 邵輝(shao hui) |
| (株)フジタ | 野末晃(nozue akira) |
| 抄録 |
|---|
| 国土交通省では、2003年度より5ヶ年計画で「ロボット等によるIT施工システムの開発」を実施し、プロジェクトの最終年度の成果として、設計図面をCADデータとして取り込み、油圧ショベルが自動的に掘削・積み込みを連続して行うデモンストレーションを実施した。この掘削・積み込み作業の自動化を実現するためには、施工状況の3次元情報の計測システム、IT施工の操作システム、建設機械の自動制御システムの3システムの連携が重要であるがこの連携において数々の問題が発生した。本論文では、各システムの連携時及び自動制御におけるリアルタイム性の課題を整理し、また、開発や実験の効率化にネットワーク技術の活用が有効であることを報告するものである。さらにネットワーク技術を利用して、建設機械を自動化する場合の安全性について考察を行ったので報告する。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |