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発表 積雪寒冷地における出水災害の影響分析と対策技術の検討について

作成年度 2008年度
論文名 積雪寒冷地における出水災害の影響分析と対策技術の検討について
論文名(和訳)
論文副題 排水ポンプ設置支援装置の開発
発表会 第52回(平成20年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2009/02/25 ~ 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地機械技術チーム堀田 歩(HORITA Ayumi)
寒地機械技術チーム高松 茂(TAKAMATSU Shigeru)
寒地機械技術チーム小出 涼平(KOIDE Ryouhei)
抄録
近年、北海道では冬期における降雨があり、周囲の雪を融かすため、雨量以上の洪水被害となる場合があり、特に低温積雪条件下では凍結により、排水ポンプなどの施設の運用に支障をきたす事がある。[*]更に通常、堤防やその周辺は冬期間、除雪されていないことから、災害対策用機械の迅速な搬入が困難である。[*]また、北海道は広域分散型社会であるため、それぞれの地域で着実に災害対策を行わなければならない。[*]本研究は、多様化する現場の状況を踏まえて、北海道開発局保有の排水ポンプ車に最も多く搭載されている7.5m3/min排水ポンプを利用する、汎用性を持たせた排水ポンプ設置支援装置を開発することで、柔軟な現場対応と共に、排水ポンプの安全且つ効率的な設置・回収を図ることを目的とする。
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