国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 冬期土工の留意点について

作成年度 2008年度
論文名 冬期土工の留意点について
論文名(和訳)
論文副題 -春先に壊れない盛土を目指して-
発表会 第52回(平成20年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2009/02/25 ~ 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム佐藤 厚子(SATOH Atsuko)
寒地地盤チーム西本 聡(NISHIMOTO Satoshi)
抄録
北海道では、工期短縮、早期開通、通年雇用などにより冬期に土工を実施しなければならない場合がある。しかし、冬期間の土工は、低温下での作業であることおよび雪や凍土が混入することにより、夏期に施工する場合と比較して盛土の品質が低下すると考えられる。寒地土木研究所では、これまで冬期土工に関する室内試験、現場試験施工を行い、冬期土工での問題点とその対策を提案してきた。今回これまでのデータに、新たに現場施工データを加えて、土質、気象条件などの留意点をまとめることができた。
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