作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | セメントおよび石灰改良土の発現強度に及ぼす養生温度の影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学ジャーナル Vol. 3 No. 4 (2008.12) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2008/12/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
北見工業大学 | 鈴木 輝之(SUZUJKI Teruyuki) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
抄録 |
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建設工事で発生する土砂の有効利用が進む中で,固化材により改良した土も多く用いられるようになってきた。寒冷地の冬期土工によってセメントや石灰による地盤改良を行う場合,低温下での養生により発現強度が低くなることが知られている。しかし,このような施工中の温度の変化が改良土の強度に与える影響を調べた例は少ない。本研究では,改良した不良土について温度と期間を変えて養生した後の一軸圧縮強さを調べた。その結果,1) 一定の温度で養生した場合, 5℃,-20℃の低温養生では, 20℃で養生するときよりも発現強度が低いこと,2)初期の養生温度が低くてもその後養生温度を上げると強度が増加すること,3)初めに-20℃の温度で養生するとその後養生温度を上げても発現強度は小さくなることなどがわかった。 |
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