作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 融氷特性を考慮した凍結防止剤の選定手法に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回(平成20年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/02/25 ~ 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道央支所 | 熊谷 卓士(KUMAGAI Takuji) |
寒地交通チーム | 佐藤 圭洋(SATOU Takehiro) |
寒地交通チーム | 秋元 清寿(AKIMOTO Seiju) |
寒地交通チーム | 徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham) |
抄録 |
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北海道では、凍結防止剤として本州方面と同様に塩化ナトリウムが主に用いられているが、塩化ナトリウムに塩化カルシウムや塩化マグネシウムを8:2の割合で混ぜた混合物も多く使用されている。塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウムについては、過去に融氷特性が明らかにされているが、混合物の融氷特性については、まだ確認されていない。今回は混合物の融氷特性を明らかにし、適切な選定に資するために融氷量試験を行った。その結果、塩化ナトリウムと塩化ナトリウム混合物の融氷量が、ほぼ同等であることを確認した。 |
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