作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 水深が浅い直立壁に作用する波圧特性について ─防波フェンスを対象とした検討─ |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 防波フェンスを対象とした検討 |
発表会 | 第52回北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/02/25 ~ 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒冷沿岸域チーム | 菅原 健司(SUGAWARA Kenji) |
寒冷沿岸域チーム | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katumi) |
寒冷沿岸域チーム | 山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji) |
抄録 |
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近年、海岸護岸からの越波飛沫に対し、安全策として比較的経済性や施工性に有利な越波対策工の設計法が急務となっている。海岸部などの水深が浅い条件において直立壁に作用する波圧を算定する場合、一般的に合田式が用いられている。しかしながら、堤体のやや前面で砕波する波により水塊と飛沫が打ち上がり、防波フェンス部における作用波圧を合田式では過小に評価される場合がある。本研究では、堤体天端上で設置される防波フェンスに着目し、水理模型実験による波圧実験を行い、フェンスに作用する波圧分布特性について考察を行うものである。 |
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