国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 コンクリート構造物のスケーリングにおける劣化度評価について

作成年度 2008年度
論文名 コンクリート構造物のスケーリングにおける劣化度評価について
論文名(和訳)
論文副題 コンクリート壁式防護柵のスケーリング調査
発表会 第52回北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数) 第52回北海道開発技術研究発表会、技-42、2009.2
発表年月日 2009/02/25 ~ 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム内藤 勲(NAITOH Isao)
耐寒材料チーム田口 史雄(TAGUCHI Fumio)
耐寒材料チーム林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi)
抄録
高規格道路橋等に用いられるコンクリート壁式防護柵のコンクリート表面は、凍害・塩害の複合劣化が原因と思われるスケーリング劣化等が多く起きている。しかしながら、劣化程度とコンクリート構造物の耐久性との関係は明らかではなく、劣化予測や耐久性の設計法等は未だ確立されていない。本報告は、実構造物において、外観目視と3次元スキャナーによるスケーリング調査を行い、コンクリート構造物の劣化度評価に関する検討を行ったものである。
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