作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 地震被害マップを用いた橋梁構造物の地震被害の推定 その2 被害マップの特徴と震源が異なる場合の想定被害の検証 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成20年度 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度 土木学会北海道支部 論文報告集 第65号(CD-ROM) |
発表年月日 | 2009/01/31 ~ 2009/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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飛島建設㈱技術研究所 | 上明戸 昇(KAMIAKITO Noboru) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
飛島建設㈱技術研究所 | 高瀬 裕也(TAKASW Yuya) |
飛島建設㈱技術研究所 | 池田 隆明(IKEDA Takaaki) |
抄録 |
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本研究では、北海道の橋梁構造物の地震被害軽減に寄与するため、地震被害マップを作成するアルゴリズムを提案した。この作成手法では、地震発生源を4通りに分類して、個々の橋梁こう構造物が受ける地震荷重を求めた。しかし、発生源が異なれば、災害を危惧すべき橋梁の数量や被害分布が相違することが予想される。[*]本報では、本研究で提案した地震被害マップ作成のアルゴリズムに従い、地震発生源と被害指標をパラメータとして計12個の被害マップを作成し、北海道における橋梁構造物の地震被害の特徴について検証した。[*]その結果、本被害マップの作成手法においては、完全に過去の地震被害と一致するわけではないが、概ね被害の分布や被害の大きさを推測できそうであることが分かった。 |
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