作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | トンネル覆工における劣化過程の予測(確率)モデル |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成20年度 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度 土木学会北海道支部 論文報告集 第65号(CD-ROM) |
発表年月日 | 2009/01/31 ~ 2009/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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武蔵工業大学大学院 | 夏目 俊幸(NATUME Toshiyuki) |
武蔵工業大学 | 須藤 敦史(SUDOH Atsushi) |
寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
抄録 |
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本研究では、寒冷地のトンネル覆工における性能水準の経過年数と劣化度との関係を定量的に把握することを目的として、道内68 カ所から得られた点検データを用いて考察し、以下の結果が得られた.[*]1)覆工のひび割れを指標とした劣化度は、建設年代(経過経年)に伴い増加していく傾向を示し、同様にその分布も経過年数に伴い広がる傾向を示した.2) トンネル覆工の劣化モデルは、各スパンや全体の健全度低下傾向の不確実性を考慮して、幾何学的ブラウン運動(伊藤型確率微分方程式)モデルを適用できる. |
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