作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 防滑材の飛散対策に関する基礎的研究―海外における事例紹介と室内基礎試験― |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回(平成20年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/02/25 ~ 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 佐藤 圭洋(SATOU Takehiro) |
寒地交通チーム | 秋元 清寿(AKIMOTO Seiju) |
寒地交通チーム | 徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham) |
抄録 |
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凍結防止剤の散布効果が現れにくい厳寒地域においては、焼砂と砕石を防滑材として散布している。散布した防滑材は、凍結した路面に定着せずに車両の走行などにより飛散することがあり、路面への定着性向上が課題となっている。凍結した路面に防滑材を定着させる手法として、熱水を混合した防滑材を散布している事例が海外にある。本報では、この散布事例を紹介すると共に、今後国内への導入可能性を検討するための基礎資料を得る目的で室内において基礎的な試験を行った。その結果、防滑材そのものを熱することや、加熱した水を使って湿式散布を行うことにより、氷と防滑材が付着し易くなることが明らかとなった。 |
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