作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 北海道の2車線道路における緩衝分離構造の検討について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/02/25 ~ 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 平澤 匡介(HISASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 武本 東(TAKEMOTO Azuma) |
寒地交通チーム | 葛西 聡(KASAI Satoshi) |
抄録 |
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北海道は、正面衝突による死亡事故が多発しており、その割合は全国の約2倍である。山間部の縦断勾配や平面線形などの道路線形が厳しい区間では、物理的に車線逸脱を防ぐことが求められるが、従来の中央分離帯では、拡幅等を伴うため費用が高額になり、設置が限られている。本稿は、緩衝機能があり、設置コストや必要幅員が少なく、欧米で既に導入されている細い支柱を有するワイヤーロープ式防護柵を北海道の2車線道路の分離施設として導入するために、道路構造令や防護柵設置基準等の適用性を検討し、苫小牧寒地試験道路に試験施工を行った結果を報告するものである。 |
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