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発表 精糖残渣(ライムケーキ)を利用した防滑材の散布試験について

作成年度 2008年度
論文名 精糖残渣(ライムケーキ)を利用した防滑材の散布試験について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第52回北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2009/02/25 ~ 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム秋元 清寿(AKIMOTO Seiju)
寒地交通チーム徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham)
NPO法人 北海道産業技術支援協会河端 淳一(KAWABATA Junichi)
抄録
北海道では、甜菜(ビート)から砂糖を製造する過程で発生する精糖残渣(ライムケーキ)を防滑材として活用する可能性について、北海道循環資源利用促進協議会に設置されたワーキンググループで検討が進められている。その一環として当研究所は、ライムケーキを防滑材として散布した時の効果検証を行っている。平成18年度の試験の結果から、ライムケーキは防滑材として散布効果を発揮しうること、また、硬度が高い方が散布効果が高い傾向にあったことから、平成19年度は、硬度を高めたライムケーキを用いて、散布試験を実施した。本稿では、平成19年度冬期に実施した散布試験の結果を報告する。
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