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発表 曝気スラリー散布が土壌理化学性と牧草収量に及ぼす影響

作成年度 2008年度
論文名 曝気スラリー散布が土壌理化学性と牧草収量に及ぼす影響
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第52回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数) 第52回北海道開発局技術研究発表会論文集
発表年月日 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
資源保全チーム桑原 淳(KUWABARA Jun)
道北支所池田 晴彦(IKEDA Haruhiko)
道東支所煤孫 英雄(SUSUMAGO Hideo)
抄録
北海道では、広大な牧草地を背景に家畜ふん尿を曝気処理した曝気スラリーが、液肥として牧草地に散布されている。曝気スラリーには、肥料成分だけでなく有機物も豊富に含まれているため、牧草地に液肥として散布すれば、良質の有機肥料となる。そこで筆者らは、曝気スラリーの長期散布が、牧草地土壌の理化学性と牧草収量に及ぼす影響を検証した。その結果、曝気スラリーを散布している圃場では腐植の集積、保肥力の増大、土壌の膨軟化、排水性、保水性の改善に加えて牧草収量[*]が長期間にわたって維持されていた。
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