| 作成年度 | 2009年度 |
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| 論文名 | 寒冷地における養生温度を考慮したセメント改良泥炭の強度の把握 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第44回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2009/08/18 ~ 2009/08/20 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 帯広開発建設部 | 城戸 優一郎(KIDO Yuichiro) |
| 寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
| 抄録 |
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| セメントによる地盤改良強度に影響する要素に土質、養生温度、セメント種類、添加量、混合時間などが挙げられる。北海道のような寒冷地における地盤改良は改良地盤の表層が外気にさらされ、改良強度へ影響を与える。そこで、北海道に多く分布する泥炭を改良対象とし、低温で養生した室内試験を行い、養生温度と養生期間を積算温度に整理し、改良強度の関係を計測した。その結果、高炉セメントB種で改良した泥炭の一軸圧縮強さを積算温度により整理でき、養生温度と養生期間を考慮して発現強度を管理できることが示唆された。一方、セメント系固化材により改良した泥炭の一軸圧縮強さは、積算温度により推定できなかった。 |
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