| 作成年度 | 2009年度 |
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| 論文名 | 沿岸構造物背後静穏域におけるガゴメコンブの成長状況 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成21年度日本水産工学会学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2009/05/23 ~ 2009/05/24 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水産土木チーム | 渡辺 光弘(WATANABE Mithuhiro) |
| 水産土木チーム | 山本 潤(YAMAMOTO Jun) |
| 函館開発建設部 | 増田 亨(MASUDA Tooru) |
| 抄録 |
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| 北海道の渡島管内が主産地であるガゴメコンブには、海藻のぬめり物質を構成しているU-フコイダンが乾燥重量の割合でマコンブの約2倍の4~5%含まれている。このフコイダンは抗ガン作用の他、胃潰瘍、高血圧、アトピー性皮膚炎等様々な現代病に良い事が確認されており、ガゴメを原材料とした健康食品や飲料が発売されているが、近年、その天然資源は急激に減少している1)。そのため、漁港の静穏域の有効活用の可能性を検討する方策として、北海道福島町福島漁港においてガゴメコンブの育成試験が行われた。[*]著者らは、漁港内で行われた育生試験ガゴメコンブの生育状況について2ヶ年に渡り観察を行った。本報告では、防波堤背後におけるガゴメコンブ生長状況の観測結果について報告する。 |
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