作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 効率的なすべり止め材の散布手法に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第28回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/10/29 ~ 2009/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道央支所 | 佐藤 圭洋(SATOU Takahiro) |
道央支所 | 宮本 修司(MIYAMOTO Syuuji) |
寒地交通チーム | 徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham) |
抄録 |
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凍結防止剤の散布効果が現れにくい厳寒地域においては、雪氷路面対策の一環として、焼砂或いは砕石をすべり止め材として散布しているが、凍結した路面に定着せずに車両の走行によって飛散してしまうことがある。そのため、道路管理者はすべり止め材と凍結防止剤水溶液を混合して散布し、すべり止め材の飛散防止に努めているが、その効果には限界があり、すべり止め材の定着性を更に向上させることが求められている。このような中、諸外国ではすべり止め材の定着性を向上させるため、すべり止め材と加熱水を混合して散布する方法が試験的に導入されており、一定の効果が得られていることが報告されている。著者らは、すべり止め材と加熱水を混合した散布手法が国内の冬期路面管理においても適用可能か否かを検討するため、机上調査及び基礎的な室内試験を行った。本稿では、これまでの主な結果と今後の予定について述べる。 |
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