| 作成年度 | 2009年度 |
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| 論文名 | デジタル写真を活用した道路斜面点検手法について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第28回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2009/10/29 ~ 2009/10/30 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
| 防災地質チーム | 宍戸 政仁(SHISHIDO Masahito) |
| 防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
| 抄録 |
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| 本研究は、道路斜面の点検時において日常的に撮影されているデジタル写真を活用することで、落石や小[*]崩壊等の発生による岩盤斜面の変化箇所を洩れなく抽出するとともに、斜面の経年変化状況の把握や安定度[*]評価における判断資料の効率的な収集を目的とするものである。本報告で検討する手法は、2 枚の画像の補[*]正・合成により色合いが変化した箇所を抽出する「背景差分法」とステレオ画像法により作成した2D 地形[*]モデルから崩壊土量を算出する「変動量計測法」の2 つである。これらの手法を用いて、人の目による主観[*]的な写真比較では見つけにくい変化や詳細な斜面崩壊形状といった情報を把握できるような道路斜面点検手[*]法について、過去の斜面観察結果も踏まえ検討を行ったので報告する。 |
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