作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 景観やコストから視た道路案内標識に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第28回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | 第28回日本道路会議 |
発表年月日 | 2009/10/29 ~ 2009/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 三好 達夫(MIYOSHI Tatuo) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
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「景観法」をはじめ、国土交通省所管公共事業における景観検討の基本方針が2007年3月に発出されるなど、良好な景観形成が重要となっている。一方、北海道の郊外では美しい自然景観や農村景観を眺められる道路が多く存在する。しかし、様々な道路付属施設、特に柱状の施設が林立し、道路の背景に広がる美しい景観を阻害していることが多い。これらの背景のもと、道路景観への影響の大きい道路付属施設について、機能を維持しつつ必要最小限にすることにより景観向上と機能・安全性を両立して、さらにはコスト縮減にも寄与する"引き算による道路景観向上手法"を提案している。 [*] 本報告では、景観への影響が比較的大きい図-1に示す道路案内標識について、機能と景観を両立し、コストにも配慮した路側式の道路案内標識の有効性を述べるとともに、道路案内標識の課題について報告する。 |
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