作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 水やり不要な橋梁下の緑化技術 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第28回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/10/29 ~ 2009/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
抄録 |
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多数の橋梁が横断する豊平川は、橋梁の下であっても様々な緑化工法が実施されている。しかし、降雨による自然灌水が期待できないため裸地化が進み、不良な景観、洪水による高水敷の洗掘された土砂の流出、乾燥した箇所の土砂の近隣住民への飛散などの問題が発生している。そこで、植物への水分補給の方法として土壌の水分保持能力を向上させることのできる高分子吸水材を用いた緑化工法を施工した。施工から4年後の観測の結果、高分子吸水材を混合することにより、橋梁の下を水分供給無しで緑化の保持ができることがわかった。 |
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