| 作成年度 | 2009年度 |
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| 論文名 | 風化を受けた堆積岩中の重金属類存在形態と溶出特性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第15回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 |
| 誌名(No./号数) | 第15回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集 |
| 発表年月日 | 2009/06/18 ~ 2009/06/19 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
| 防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
| 防災地質チーム | 阿南 修司(ANAN Syuuji) |
| 防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
| 抄録 |
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| トンネル建設現場及びボーリングコアから採取した堆積岩を用いて重金属類の溶出特性について風化の影響を検討した。その結果、ヒ素の溶出特性は、風化を受けると存在形態が難溶性の形態に変化することで溶出量が低下し溶出しにくくなるが、セレンの溶出特性はヒ素よりも溶出しやすいため溶脱が早く進むため溶出量が低下し、かつ溶出しやすいと考えられる。[*] 今後は、データの蓄積や堆積岩の重金属類溶出源評価のための溶出総量について考察していく予定である。 |
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