作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 旧道道路斜面における変状発生状況について(その2) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本応用地質学会平成21年度研究発表会 |
誌名(No./号数) | 日本応用地質学会平成21年度研究発表会講演論文集 |
発表年月日 | 2009/10/22 ~ 2009/10/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
抄録 |
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本論文は,迂回ルートの供用等により廃道となった現在では維持管理されていない道路沿い斜面において,落石等の斜面変状状況の把握・分析を目的とするものである.北海道積丹半島の海岸沿いの国道229号の廃道箇所において,昨年に引き続き1年間に新たに発生した落石等の変状発生状況について追加調査するとともに,推定される崩壊発生源の比高や湧水・氷柱との位置関係や,災害が発生している地形状況,災害発生形態などを整理し,災害発生箇所の傾向について分析した.また,今回の旧道斜面調査で把握された崩壊現象が,現道としての供用中に起きていたと仮定した場合の道路通行止め等による経済損失について試算したので紹介する. |
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