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発表 冬期路面状態評価技術に関する試験研究

作成年度 2009年度
論文名 冬期路面状態評価技術に関する試験研究
論文名(和訳)
論文副題 -連続路面すべり抵抗値測定装置の測定タイヤ比較試験-
発表会 雪氷研究大会2009・札幌
誌名(No./号数)
発表年月日 2009/09/29 ~ 2009/10/03
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム切石 亮(KIRIISHI Makoto)
北海道開発局舟橋 誠(FUNAHASHI Makoto)
寒地交通チーム徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham)
寒地交通チーム高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto)
抄録
我が国では、冬期路面管理における定量的な路面状態の評価手法の確立は重要な課題である。当研究所では、実用的かつ連続測定が可能な装置として連続路面すべり測定装置を導入し冬期路面管理への適用性を検証してきた。過年度までの試験で路面すべり測定車と当該装置の測定値に良好な相関関係があることを確認したが、当該装置には標準タイヤが設定されておらず、測定用タイヤの選定が課題として示された。[*] 本稿では、連続路面すべり抵抗値測定装置に使用する測定用タイヤ選定のため、初期タイヤと一般的に使用されている冬用タイヤを用い、路面すべり測定車との比較試験を行った結果を報告する。
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