作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 自然地盤および複合地盤における杭基礎の地盤反力特性評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第50回地盤工学会北海道支部年次技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/02/01 ~ 2010/02/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
北海道大学大学院 | 三浦 清一(MIURA Seiichi) |
抄録 |
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本検討では、自然地盤と複合地盤における杭の地盤反力特性を検討することにより、複合地盤における杭の許容水平変位量設定の考え方について基礎的な整理をした。検討手法は、弾性地盤反力法解析より、自然地盤および固結工法で改良した複合地盤を対象に、杭種別・荷重別に地盤反力を検討した。その結果、複合地盤においては杭頭水平変位量を杭径の0.5%とした場合、常時の応答地盤反力度は地盤反力度の上限値以内に収まり、複合地盤は損傷することがない弾性内にあり杭は線形挙動することなどが分かった。 |
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